札幌南区の整体院 小原治療院

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<四十肩・五十肩・・・そのつらい気持ちわかりますよ>

2023年8月05日

◆◆◆━━━━治療お馬鹿zenbunの独り言━━━━◆◆◆

小原治療院が得意とする症状の中に四十肩、五十肩があります。

10年位前に嫁がこの症状になったので施術の動画を撮りましたのですが

それで『五十肩の施術』という題にしたら

「私が50代だと思われるでしょう!」と怒られましたが、そういうことじゃないですからね。

正式には肩関節周囲炎といって40代50代に発症することが多いのでそのように呼ばれているだけで

実際のところ30代や60代でもなったりしますので三十肩、六十肩もありますから(笑)

ということで以下から五十肩に統一させていただきます。

そして今年57歳の私も数年前に五十肩になってしまいました。

しかもかなり重度のやつになってしまいまして。

嫁の五十肩よりずっと酷い状態でした。

ややしばらくの間、夜間痛に苦しみ、1日のうち数回は激痛でうずくまる場面がありました。

例えば熱い!と手を反射で引っ込める時なんかは超激痛で泣きそうでした。

五十肩で通われている患者さんの施術をしてる時に

「大丈夫です。僕の方が酷いです。ほら」と上がらない腕を動かすというのを

ネタのようにやってました。

仲間の先生に施術してもらってましたが

生活に支障なくなるくらいになるまで約2年かかってしまいました。

当院に通われてる五十肩の患者さんでも1ヶ月から半年くらいなので相当ひどかったですね。

ですから小原治療院は五十肩がどれほどきついのかを理解することができます(笑)。

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<小原治療院が頭痛を解消させる仕組み>

2023年8月04日

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身体の歪みを最後に受け止めてバランスを保ってくれてる頭蓋骨は小さな骨で構成されていて

頭蓋骨が歪みすぎると合わさっている骨と骨が噛んでしまって、呼吸した時に骨が動けなくなると頭痛

が起きるというお話を前回させていただきました。

では身体の歪みを最後に受け止めてバランスをとるということはどういうことなのか。

それはつまり頭蓋骨を微妙に歪ませながらバランスを取っているということです。

身体中の歪みは生活中で無意識やってしまている癖を何十年とやり続けるうちに頭蓋も含

めた身体中の筋筋膜が捻じれたタイツのようによじれて骨格の歪みが形成されるわけで

最終的に歪みを受け止める頂点の頭蓋骨は

少し前側に倒れた状態で肋骨や首に支えられながら位置します。

体中の筋膜が下から捻じれて絞られると頭蓋骨の筋膜は上から更に押さえつけられる形になり

それを無意識に頭が倒れない様に頑張らなければならない状態になり苦しいのです。

よじれた筋膜は頭蓋にもおよび、これが頭が締め付けられた感じを作ります。

そして最終的に筋膜に引っ張られるように頭蓋骨も歪み呼吸した時に

頭蓋の合わさった骨が動けなくなってしまうと頭痛をひき起こします。

だから小原治療院では頭痛の施術でも全身の筋膜を捻じれたタイツを元に戻すように施術をして

頭蓋骨にゆとりを作って頭蓋の骨たちが呼吸した時に動けるよう促していき頭痛を解消させます。

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<肩こりとセット?小原治療院の頭痛の施術>

2023年8月01日

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肩こりが酷くなると出てくる症状の代表格に上がってくるのが頭痛になります。

私も過去に1度づつですが肩こりと頭痛になったことがあります。

あれは本当にきつかったです。

肩こりの時は肩こりが気になって気になって仕事が手につかないし

頭痛の時はあまりに痛くて苦しくて気持ち悪くなってリバースしそうになりました。

慢性の肩こりや頭痛にお苦しみの方からみれば「そんなもんじゃないよ」と笑われそうですね。

でもそうだと思います。1度でもあんなに苦しいのに、これを何年も持っているんですから。

そんな肩こりと頭痛の苦しみを知っている小原治療院では前回まで肩こりのお話をしてきましたが

今回は頭痛のお話をします。

人の身体は生活習慣の癖のため年を追うごとに骨格が歪んでいきます。

足の先から上へ上へと歪んでいき、その体の歪みを最後に受け止めるのが頭蓋です。

頭蓋の骨は細かくそれぞれの骨は呼吸する度に小さく動くようになっています。

ですが身体の歪みが大きくなるとそれを受け止める頭蓋骨の歪みも大きくなり

合わさっている骨と骨が引っ掛かって呼吸した時に動けなくなることがあります。

この状態になった時に頭痛が起こると当院では考えています。

なので当院では頭痛の施術でも全身の調整をしています。

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<小原治療院の肩こり解決の発想>

2023年7月29日

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肩こりが長く続くと

良く症状を出す肩甲骨の内側から首の付け根や

首の横付近の筋筋膜は絡まったタコ糸のような状態になって

自由に動けなくなっていて

これが苦しいのだと小原治療院では考えています。

つまりこの絡まったタコ糸を解かない限り

肩こりは解消することはないと考えています。

ところで絡まったタコ糸の束を

想像していただけないでしょうか。

タコ糸の束を叩いてみます。

・・・タコ糸は絡まったままですね。

次ににタコ糸の束を押してみます。

押されて潰れたタコ糸の束は時間がたつにつれて

少しふくらみが戻りますが

相変わらずタコ糸は絡まったままです。

最後にタコ糸の束を引っ張ってみます。

引っ張るのでタコ糸の束は伸びますが

絡まったものが解けることはありません。

じゃあ、どうしたら絡まったタコ糸を

解くことが出来るのでしょうか。

結局は1本1本解いていくしかないと思います。

小原治療院ではこの方法で肩こりの施術をしていきます。

 

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<肩こりのときに身体の中で起こっていること>

2023年7月27日

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肩こり・首こりになっているとき

体の中では何が起こっているのでしょうか?

人は生活の中の癖によって時間をかけて

筋筋膜が間違った形状記憶をしてしまいます。

この時に肋骨の部分に筋膜が引っ張られることによって

肋骨が捻じれてちょうど肩甲骨の内側に位置する

肋骨角に引っかかった筋膜が1番引っ張られます。

そして人の生活動作では目線が常に

前方斜め下を見て行う動作が殆どです。

本を読む、パソコン、スマホを見る、料理洗濯、食事をとるなど

ほとんどの動作で前方、斜め下を見ています。

その時、頭は少なからず前方に倒れます。

よって首も前方に張り出して頭を支えなければなりません。

その時実は先程お話した肩甲骨の内側部の肋骨あたりから

前方に倒してから首が前に移動するので

頭を支えるのは肩甲骨内側から頸椎までです。

そして人はほとんどの生活動作で腕を前に出して手を動かします。

肘が体感から離れた状態にいる時に

1番負荷がかかる場所が第一肋骨(首の横)です。

肩甲骨の内側から首までと首の横が頭と腕を支えるのが

辛くなった時に人は凝った感じになります。

この状態が長年続くとどうなってしまうのかというと

肩甲骨内側から首と首の横の付近の筋筋膜は

絡まったタコ糸の様になってしまい

自由に動けなくなってしまいます。

この絡まったタコ糸が

肩た首を絞めつけているとイメージして下さい。

小原治療院ではこれが常に肩首が凝っている仕組みと考えています。

辛い肩こり首こりの症状をタコ糸が絡まったようになっている

筋筋膜を解くことが当院の施術になります。

 

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<小原治療院は頭痛をどう考えているのか>

2023年7月22日

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肩こりとよくセットでついてくる症状の中に頭痛があります。

頭痛の種類でよく緊張性頭痛とか片頭痛とかに分けられていますが

私の経験ではどれもほとんどの頭痛の原因は同じに感じます。

それは全身の筋膜に引っ張られたことによって

頭蓋骨の細かい骨が動けなくなった結果

頭痛が起こっているというものです。

無意識の座り方の癖によって時間をかけて

体中の筋膜が間違った形状記憶されることは

前のブログに書かせていただきました。

そしてその間違った形状記憶という体中の歪みを最後に受け止めて

バランスを取ってくれてるのが頭蓋骨です。

頭蓋は細かい骨の集まりでその骨1個1個が呼吸するたびに

それぞれの方向に動いているのです。

ですが体中の歪みを受け止めてバランスを取るうちに

頭蓋骨も歪んでいきいつしか頭蓋骨の何個かが引っかかってしまい

呼吸しても動けなくなったりします。

そんな時に頭痛が起こります。

痛む場所はその人の歪みによって

こめかみだったり頭頂だったり後頭部だったりしますが原理は同じです。

では当院ではどのように施術するのかというと

全身の引っ張られている筋膜を操作して引っ張られない位置に移動していき

頭蓋骨の歪みが取れて

呼吸した時に動けなくなっていた頭蓋骨が動くようになると頭痛は治まります。

 

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<小原治療院は肩こりをどう考えているのか>

2023年7月21日

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前回、小原治療院では人の身体を捻じれたタイツに例えてお話ししました。

人の身体は生活習慣の癖(無意識)によって子供の頃から長い時間をかけて少しづつ捻じれたタイツの

ように形状記憶されます。そして、その形状記憶は主に座り方の癖によっておこるということでしたね。

肩こりのケースでは座り方の癖で捻じれた肋骨の中で1番引っ張られるところが肩甲骨の内側に位置

する肋骨角というところです。

首が前に出て、腕を前に出すときに1番負荷のかかるところが第1肋骨と下部頸椎(首の横)です。

では肩こりで特に特に苦しい首の横や肩甲骨の内側などの筋膜はいったいどのようなことになっている

のでしょうか?

それは例えて言うと絡まったタコ糸のようになってしまっていて、そのせいでそれぞれの筋繊維が自由

に動けなくなってしまっているのです。

小原治療院では団子状に絡まったタコ糸のようになった筋膜を1本1本解いていくように施術します。

こんがらがって絡まった筋膜繊維が解けると肩こりの症状は回復し始めて患者様は楽に感じ

絡まったタコ糸が解ければ解けるほど肩こりを感じにくくなり姿勢も正しやすくなります。

 

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<小原治療院の施術の基本>

2023年7月12日

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小原治療院はおかげ様で今年で22周年を迎えることができました。ありがたいことです。

大好きな施術の仕事を続けることが出来るので毎日ハッピーです(^^)/

ところで小原治療院ってどんなふうに施術するんだろう?

来院されたことがない方にとっては不安ですよね?

当院に通われている患者さんが知り合いに当院の話をするとこのように質問されます。

もむの?強く押すの?ストレッチするの?ボキッとするの?答えはどれもNOです。

じゃあ、何するの?答えは「よくわからない」だそうです(笑)

揉まない、押さない、ボキッとしないならいったいどんなことをするのか。

それは筋膜を操作するです。こんなことを言ってるから伝わらない(笑)

例えて言うなら、捻じれたタイツを想像して下さい。

タイツが捻じれて1部がだわんだり、引っ張られてると履き心地悪いですよね。

タイツが捻じれてるから動きにくい。

この捻じれてるタイツが人の身体でいう筋膜です。

慢性の症状を持たれている患者さんの身体は全身の筋膜が捻じれたタイツのようになっているので

色々な部位が正常に動けなくなってしまっています。

なのに生活の為動き続けなければならず、それでも誤魔化しながらなんとかなっていたのが

40代50代くらいに逃げ場をなくしてとうとうあちこちに症状を出し始めます。

五十肩、腰部脊柱管狭窄症、ヘルニア、変形性膝関節症などの形を作って現れます。

小原治療院ではこれらの症状の原因となる捻じれて引っかかってしまって動きにくくなってる筋膜(捻じ

れたタイツ)を操作して引っかかったり引っ張られたりしない位置に戻してあげて身体を動きやすくして

あげて症状を解消させる手技をしていきます。

 

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<おかげ様で22周年を迎えました>

2023年7月07日

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小原治療院の小原善文です。

札幌の澄川で治療院を始めて今年で22周年を迎えることが出来ました。

本当に感謝です。

元々は鍼灸師なのですが、オステオパシーという手技療法を学び

臨床を重ねて試行錯誤を繰り返し

今では小原式整体という独自の技術で患者様に施術しています。

肩こりと頭痛の施術が得意です。

ですが、もみほぐしなどのリラクゼーションマッサージはしておりません。

当院の施術は筋肉の表面にある筋膜を操作します。

肩こりや頭痛の原因となっている引っ張られて動けなくなっている筋膜組織を操作して

苦しい肩こりや重い頭痛を解消し

また症状を出しにくい身体なることを目的とした施術をしています。

                                    これからも精進していきます。

 

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<中年になる少なからずこうなります>

2023年1月20日

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次に座った時の姿勢はどうでしょう。

小学生になると何時間かの授業を受けるようになりますね。

つまり椅子にじーっと座る時間が増えることになります。

そして学年が上がってくるにつれて1日の授業時間も多くなり

じーっと座って勉強しなければならないので

体のどこかに支点を作って姿勢を維持させることを無意識で学んでいくのです。

本人は気づいてません。

いつの間にか自分の楽な座り方、立ち方を作り上げていくのです。

これが基本になってその癖は大人になっても続いていき

その間に捻挫をしたり、ぎっくり腰をしたり

交通事故にあってむち打ちになったりすることで

更に複雑に自分の基本姿勢を作っていき

40代50代になると脊柱管狭窄症が進み

あげくに脊柱管狭窄による椎間板ヘルニアや坐骨神経痛になったり

四十肩、五十肩などの症状を出すようになるのです。

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