ブログ
<小原治療院が頭痛を解消させる仕組み>
2023年8月04日
◆◆◆━━━━治療お馬鹿zenbunの独り言━━━━◆◆◆
身体の歪みを最後に受け止めてバランスを保ってくれてる頭蓋骨は小さな骨で構成されていて
頭蓋骨が歪みすぎると合わさっている骨と骨が噛んでしまって、呼吸した時に骨が動けなくなると頭痛
が起きるというお話を前回させていただきました。
では身体の歪みを最後に受け止めてバランスをとるということはどういうことなのか。
それはつまり頭蓋骨を微妙に歪ませながらバランスを取っているということです。
身体中の歪みは生活中で無意識やってしまている癖を何十年とやり続けるうちに頭蓋も含
めた身体中の筋筋膜が捻じれたタイツのようによじれて骨格の歪みが形成されるわけで
最終的に歪みを受け止める頂点の頭蓋骨は
少し前側に倒れた状態で肋骨や首に支えられながら位置します。
体中の筋膜が下から捻じれて絞られると頭蓋骨の筋膜は上から更に押さえつけられる形になり
それを無意識に頭が倒れない様に頑張らなければならない状態になり苦しいのです。
よじれた筋膜は頭蓋にもおよび、これが頭が締め付けられた感じを作ります。
そして最終的に筋膜に引っ張られるように頭蓋骨も歪み呼吸した時に
頭蓋の合わさった骨が動けなくなってしまうと頭痛をひき起こします。
だから小原治療院では頭痛の施術でも全身の筋膜を捻じれたタイツを元に戻すように施術をして
頭蓋骨にゆとりを作って頭蓋の骨たちが呼吸した時に動けるよう促していき頭痛を解消させます。
◆◆◆――――札幌 南区 整体 小原治療院――――◆◆◆