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<肩こりのときに身体の中で起こっていること>
2023年7月27日
◆◆◆━━━━治療お馬鹿zenbunの独り言━━━━◆◆◆
肩こり・首こりになっているとき
体の中では何が起こっているのでしょうか?
人は生活の中の癖によって時間をかけて
筋筋膜が間違った形状記憶をしてしまいます。
この時に肋骨の部分に筋膜が引っ張られることによって
肋骨が捻じれてちょうど肩甲骨の内側に位置する
肋骨角に引っかかった筋膜が1番引っ張られます。
そして人の生活動作では目線が常に
前方斜め下を見て行う動作が殆どです。
本を読む、パソコン、スマホを見る、料理洗濯、食事をとるなど
ほとんどの動作で前方、斜め下を見ています。
その時、頭は少なからず前方に倒れます。
よって首も前方に張り出して頭を支えなければなりません。
その時実は先程お話した肩甲骨の内側部の肋骨あたりから
前方に倒してから首が前に移動するので
頭を支えるのは肩甲骨内側から頸椎までです。
そして人はほとんどの生活動作で腕を前に出して手を動かします。
肘が体感から離れた状態にいる時に
1番負荷がかかる場所が第一肋骨(首の横)です。
肩甲骨の内側から首までと首の横が頭と腕を支えるのが
辛くなった時に人は凝った感じになります。
この状態が長年続くとどうなってしまうのかというと
肩甲骨内側から首と首の横の付近の筋筋膜は
絡まったタコ糸の様になってしまい
自由に動けなくなってしまいます。
この絡まったタコ糸が
肩た首を絞めつけているとイメージして下さい。
小原治療院ではこれが常に肩首が凝っている仕組みと考えています。
辛い肩こり首こりの症状をタコ糸が絡まったようになっている
筋筋膜を解くことが当院の施術になります。
◆◆◆――――札幌 南区 整体 小原治療院――――◆◆◆