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<重心>
2014年8月18日
◆◆◆━━━━治療お馬鹿zenbunの独り言━━━━◆◆◆
最近、重心に凝っています。
ここのところずっと、勉強会で姿勢矯正の講義を受けてまして
その中で重心を正していくという施術を勉強していました。
そしていろいろやっていくうちに足の指が使える状態でないままになっている人が
どれだけ多いのかに気づきました。
これは最早筋肉を鍛えればごうとか言う話ではないのです。
足の指を翌々触診すると、一見分かりずらいし、人によって違うけれども
どこかしらの指の付け根から指にかけて反るように関節が固まっているのです。
あるいは亜脱臼しています。でも指自体は動くんです。
でもこの反り返った指のせいで立った時に
足の裏全体で立つことの出来ていない人が実に多い事か・・・
その固まった指の付け根が地面に当たると痛いので
実は立つときに自然とかかとの方で重心をとっていた・・・
という患者さんが結構いあることがわかりました。
本当の意味で足の指が使えていなく
結果足の外側やかかとで立たざる得ない状況にいつの間にかなってしまった人が
膝や股関節、慢性腰痛になってしまったとすると
その指を治して足の裏全体で立つことが出来て
重心を真ん中に落とせる状態に持って行ってあげないと解決しないのではないか・・・
そい思いつき、せっせと沢山の患者さんに試みています(^O^)
◆◆◆――――札幌 南区 整体 小原治療院――――◆◆◆