札幌南区の整体院 小原治療院

膝痛・足関節痛の患者様へ

膝痛

いろいろな動作の中(立ち方、座り方、歩き方等)で個人のクセ(足を組む等)が出てしまい、股関節・足関節がズレ込んでしまうことで、膝の関節にもズレが生じ痛むケースが多く、ズレた股関節をもとに戻し、ズレてクセのついた足関節を元に戻していきながら、頸骨・腓骨の捻れを取り除く必要性が考えられます。その後、膝関節のズレを正さないと足を地面に着けた途端にまた同じ様に膝関節のズレが生じてしまいます。

前述のとおり、下肢のアライメントが乱れてしまうことにより、関節がロックすることでクセのついてしまった足関節は踵骨と細かい骨で形成された足根骨を歪ませてしまうことでその先の中足骨も歪みが生じ固まってしまします。その固まった形は『ハイマーチ』『偏平足』でしたり、指にまで影響したのが、『外反母趾』『内反小趾』になることもあります。この歪みの経路を追い施術をしていくと痛みを感じなくなっていきます。

スポーツ等で捻挫をしてしまった方は痛みが止んだ後にでも治療することをオススメします。ナゼ?かというと、一般的な捻挫の処置だと、急性期は冷却と固定 、回復期に電気治療や鍼灸等の施術というのが多いかと思いますが、衝撃によって起こる足関節から下肢等に生じた歪みを元に戻せていないケースが多く見受けられます。腰や股関節等に痛みが出て治療してもなかなか良くならない場合がありますが、それは数年数十年前に ケガ等で足関節の捻挫時の歪みを放っておいた事が原因になっている事が多々あるのです。この歪みを放っておくと、数年、数十年後に腰や股関節等に痛みが出てしまい、治療してもなかなか良くならないということも考えられます。

膝痛になる主な原因

物理的に膝を痛めてしまった場合(スポーツなど)/関節にある軟骨が擦り減ることで起きた炎症/リウマチや痛風による痛み

料金表へ 主な治療法

料金表へ 主な治療法