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<歳をとると何故歩行時の歩幅が狭くなる?>
2022年4月01日
◆◆◆━━━━治療お馬鹿zenbunの独り言━━━━◆◆◆
少し前から普通に歩いていると何でもない若い人に抜かれる。
そしてなかなか追いつけない。
何故なんだ・・・
ここで歳だから?と考えているようでは治療家とは言えないな。
では何故?
人に抜かれて追いつけないということは歩くのが遅くなったということだな。
歩くのが遅いという事は若い頃よりも歩幅が狭くなっているという事になる。
歩幅を広くするためには腿が上がらないといけないよな。
じゃあ、腕を大きく振ればいいの?と思って振るんだけど思ったより加速しないな~。
どういうことでしょう・・・
腿を上げるためには反対側の腰方形筋が収縮しなければならない。
歩行時に腰方形筋が収縮すると、付着している肋骨下部は後ろ側にひねられる。
そして肋骨下部から肋骨の上部まで(首、頭まで)
ジャバラのようについていかなければならないが、どうもそれが出来ていないようだ。
ということは首、頭か?
長年前かがみの姿勢で歩いてきたツケかな?
◆◆◆――――札幌 南区 整体 小原治療院――――◆◆◆